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大学受験におすすめの英和辞典と総合英語書は?

紙の辞書と電子辞書

本日は、受験生の皆さんが迷うことが多いと思われる「辞書」についてです。
結局、受験勉強には紙の辞書と電子辞書のどちらがいいのでしょうか。学校によっては、電子辞書を指定する先もあると思います。私見では、受験勉強用には電子辞書はあまりお勧めできません。電子辞書はビジネスのうえで即座に意味を捉えたいときに有効ですが、やはり、紙の辞書のページをめくって当該単語を見出してマーカーし、見開いたページや前後ページで関連語も合わせて学習してマーカーし、
語彙力を増やすというのが最も効果的だと考えます。マーキングには桃色の色鉛筆がお勧めです(アマゾンで1本50円程度から入手可能)。

受験に使える英和辞典と総合英語書は?

紙の辞書を選択するにしても、各出版社から多くの辞典が発行されています。英語の受験勉強にはどの英和辞典が良いのでしょうか。
おすすめは、大修館の「ジーニアス英和辞典」(机上版)と同「ジーニアス総合英語」です。
語彙も多く、説明も的確で分かりやすいので受験勉強に適しています。
紙の辞書を指定する学校の場合には、その辞書は学校に置いたままにし、家では「ジーニアス」を後日当職から推薦する単語熟語集とともに活用するというのが最良と考えます。「ジーニアス英和辞典」は中学生の時から使用しても問題ありません。
なお、「ジーニアス英和辞典」には「普通版」と「机上版」がありますが、家で学習するにあたってはやはり文字が大きめの「机上版」をお勧めします。視力の低下を防ぐためです。私は、文字の小さい辞書を家での夜の学習に使ったがために、今ではビン底のレンズの眼鏡をかける羽目に陥ってしまいました。

佐久市、上田市、小諸市等の東信地域から、難関大学を目指す中学生・高校生の皆さん、
英和辞典は受験勉強の強い味方です。紙の辞書で語彙力を大幅にアップして志望校合格を勝ち取りましょう!

 

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